ローズ

甘く魅力的な香りと美しさをもち「花の女王」と言われ私たちの生活でも身近な存在のローズは、世界中に2万種を超える品種があるといわれます。 古代ローマの人々にとっては「喜びの花」で宴会で卓上に飾るのはもちろん結婚式にはバラでティアラを作ったり、勝利者が行進する通りに花びらをまいたといわれています。また、かの有名なクレオパトラは永遠の美と若さを保つため、毎日バラの花びらを、浴槽いっぱいに浮かべて入浴したそうです。 ローズの香りを小道具に使っていた、歴史に残る美女たちの“美と若さ”のヒケツはバラだったのではないかと思います。

■ハーブティーに
 ホルモンのバランスを整えるとされ、老化や衰えはじめた肌、敏感肌、しみなどに効果があリます。
■お料理に
 最近の話題の、ローズを使って作るジャムは、ハーブティーに入れて一緒に飲むと、そのさわやかな香 りで心もリラックスできます。

シソ

シソの葉は蘇葉といって、漢方生薬のひとつです。シソ(蘇葉)の名は葉が紫色で、香気がさわやかで食欲がすすみ、人を蘇らせることからつけられました

■お料理に
料理のアクセントや、薬味などに。
■お茶で
・葉っぱを細かく粉上にしてさじ1杯で15秒ほど沸かします。
・新鮮なシソを葉っぱごとこれでもかというくらいに小さく切り刻み袋に煮出しおくとよりおいしいシソ茶が 出来上がります。
(シソと一緒にショウガやみかんの皮を混ぜるとシソが持つ効果をより高めるそうです。)
・お好みではちみつを入れても。

アイブライト

16世紀の初期にヨーロッパで植物の造形、色、ルーツ、生育地等によつてそれらの使用目的が決まる と言う学説「DOCTRINE OF SIGNATURES」サインの学説がハーブの専門家によつて広まりました。 目が輝くようにきれいになることから「アイブライト」名づけられました。

■ハーブティーに

1、耐熱容器(ポットなど)にアイブライトまたはジャーマンカモミールの
ハーブを2g入れ、熱湯2カップを加え、ふたをしてそのまま冷ます

2、冷めたら茶こしでこし密閉容器に注いでコットンを加え冷蔵庫で保存

■その他
冷たくひやしたコットンを軽くしぼり、軽くふき取るか、目の上に
しばらくのせて使うそうです。(1週間のうちに使いきるように)



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