レモンバーム

レモンバームはシソ科の多年草で、葉はレモンに似た甘く爽やかな香りがします。 ミツバチが集まりやすいことから、ヨーロッパでは紀元前の頃から養蜂用に栽培されています。 レモンバームは、ミツバチの葉という意味のメリッサ、またはコウスイハッカ、西洋ヤマハッカなどの別名でも呼ばれています。

■ハーブティーに(ぶれんどてぃー)
≪リラックスレシピ≫
レモンバーム 1/2杯+リンデン 1/2杯

≪不安な気持ちをしずめるレシピ≫
レモンバーム 1杯+ラベンダー 1/3杯

ギンコウ

別名「イチョウ葉」イチョウの木には2億年以上にもわたる歴史があり、中国の漢方では5000年以上も喘息やアレルギーの薬として、利用されてきた。イチョウの研究は、フランスやドイツなどヨーロッパを中心に展開しており、一般的に処方され活用されています。

■ハーブティーに
効果を得るためには2~4ヶ月間、1日3回、食後に継続して飲んでください。
ご注意1:12歳以下のお子様は飲まないで下さい。
ご注意2:抗血液凝固薬と併用しないで下さい。

ジンジャー

ジンジャーは熱乾性ハーブとして、悪寒を除去するために用いられてきましたが、2千年前からインドで「万能薬」として使われていたことが医学書に記載されています。 アジア産のスパイスとして紀元前にヨーロッパに伝わり、その後アラビア人によってギリシアやローマへ伝わっていきローマ帝国の関税の対象になりました。 西洋で使用するジンジャーは乾茎が主体です。

■様々なお料理に
ジンジャー(生姜)には肉や魚の生臭みを消す効果があります。ジンジャー(生姜)焼きなどは人気のある調理方法として愛されています。またタンパク質分解酵素も含まれていますので、消化を良くする働きもあります。
ヨーロッパでは、乾燥ジンジャーが主に使われ、チョコレートやクッキーなどに使われ、欧米ではプリン、ケーキ、パンや飲み物(ジンジャーエール)、カレー、ピクルス、レバー料理などにも使われています。
■ハーブティーに
 1.カップにティーパックを入れお湯を注ぎます。
 2.しょうがの絞り汁を入れます。
 3.お好みの甘さになるまではちみつを加えます。

ローズマリー

 ”海のしずく”を語源とする地中海を代表するハーブです。記憶力をシンボルとする若返りの妙薬として知られています。14世紀、リウマチに悩む72歳のエリザベート王妃が;このハーブで見事に若返り、隣国のポーランド国王から求婚されたというエピソードが残っています。この処方は”ハンガリー水”として今に伝わっています。強力な抗酸化(老化防止)作用と血液循環を促進する働きがあり、トニック(強壮)ハーブとして用いられています。  葉は癖のある香りがしますが、ティーとしては癖が無くすっきりした味です。  ポプリとして部屋におきますと、虫除けにもなります。 肉と一緒に炒めて「ローズマリー風味」としてもおいしく食することができます。

ローズマリーティーは、ブレンド方法が多彩で、様々な楽しみ方ができるのも魅力です。もし、リフレッシュ効果を期待するならば、『ミントとレモングラス』などを一緒にブレンドさせてみると、さわやかな味が楽しめます。


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