ローズ

甘く魅力的な香りと美しさをもち「花の女王」と言われ私たちの生活でも身近な存在のローズは、世界中に2万種を超える品種があるといわれます。 古代ローマの人々にとっては「喜びの花」で宴会で卓上に飾るのはもちろん結婚式にはバラでティアラを作ったり、勝利者が行進する通りに花びらをまいたといわれています。また、かの有名なクレオパトラは永遠の美と若さを保つため、毎日バラの花びらを、浴槽いっぱいに浮かべて入浴したそうです。 ローズの香りを小道具に使っていた、歴史に残る美女たちの“美と若さ”のヒケツはバラだったのではないかと思います。

■ハーブティーに
 ホルモンのバランスを整えるとされ、老化や衰えはじめた肌、敏感肌、しみなどに効果があリます。
■お料理に
 最近の話題の、ローズを使って作るジャムは、ハーブティーに入れて一緒に飲むと、そのさわやかな香 りで心もリラックスできます。

ローズマリー

 ”海のしずく”を語源とする地中海を代表するハーブです。記憶力をシンボルとする若返りの妙薬として知られています。14世紀、リウマチに悩む72歳のエリザベート王妃が;このハーブで見事に若返り、隣国のポーランド国王から求婚されたというエピソードが残っています。この処方は”ハンガリー水”として今に伝わっています。強力な抗酸化(老化防止)作用と血液循環を促進する働きがあり、トニック(強壮)ハーブとして用いられています。  葉は癖のある香りがしますが、ティーとしては癖が無くすっきりした味です。  ポプリとして部屋におきますと、虫除けにもなります。 肉と一緒に炒めて「ローズマリー風味」としてもおいしく食することができます。

ローズマリーティーは、ブレンド方法が多彩で、様々な楽しみ方ができるのも魅力です。もし、リフレッシュ効果を期待するならば、『ミントとレモングラス』などを一緒にブレンドさせてみると、さわやかな味が楽しめます。


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