シソ

シソの効用は、防腐作用です。食中毒や魚毒を中和するのに有効で、さしみなど料理についているシソはその為です。またシソの葉には気分を壮快にする働きがあり、ストレスや初期の風邪には、煎じて飲むと効果があります。入浴剤として葉を袋に入れて浴槽に入れる方法もあります。体が暖まり、冷え性、肩こり、神経痛、リウマチによいとされています。最近では、花粉症を防ぐハーブとしてよく利用されるようになってきました。シソの葉や種に含まれるポリフェノールが、鼻づまりの原因となるロイコトリエンや、くしゃみや鼻水、目のかゆみを引き起こすヒスタミンの生成を抑えてくれます。さらに、抗原が体内に入ったときにできる抗体の生成も抑え、アレルギー反応を抑えてしてくれます。これらの効果は、青ジソよりも赤ジソの方が、また葉よりも種子エキスの方が高い傾向にあります。

■お料理に
料理のアクセントや、薬味などに。
■お茶で
・葉っぱを細かく粉上にしてさじ1杯で15秒ほど沸かします。
・新鮮なシソを葉っぱごとこれでもかというくらいに小さく切り刻み袋に煮出しおくとよりおいしいシソ茶が 出来上がります。
(シソと一緒にショウガやみかんの皮を混ぜるとシソが持つ効果をより高めるそうです。)
・お好みではちみつを入れても。


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