アロエベラ

ねばねばした成分『ムチン』と呼ばれる成分は、筋肉、皮膚、各種器官軟骨などの結合組織に含まれ、弾力性・水分を保ち、特に浸透性が強く、皮膚細胞を若く保ってくれます。
日焼け後のヒリヒリ、しもやけ、すり傷、虫さされ、のどの痛み、胃痛、便秘などその効能は限がないというほどで、「医者いらず」といわれています。皮膚薬として使う場合には葉肉をガーゼなどにすりつけて患部に貼っておくと効果があります。日焼けなどで患部が広い場合には湯船に刻んだ葉を入れてアロエ風呂にすると鎮静に効果的。保湿効果もあるので女性の方には、一石二鳥です。

■食べ方
アロエベラの葉肉部分をジュースやヨーグルト、ゼリーなどに入れて。
■体に
アロエベラの葉1枚をトゲをとり、よく水洗いしてから1~2㎝幅にきざむ、布袋にきざんだアロエを入れ、アロエが外に出ないようにしばって湯船にいれます。
浴槽に入りながら、アロエ汁を絞り出すように袋をもみほぐしてアロエ風呂を楽しんでみては。


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